三橋歌織 「新宿・渋谷夫切断殺人事件」-2
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就寝中起こされ口論、直前に離婚話か
東京都渋谷区の外資系金融機関社員、三橋祐輔さん(30)の切断された遺体が見つかった事件で、妻の歌織容疑者(32)(死体遺棄容疑で逮捕)は、昨年12月に三橋さんを殺害した直前の状況について、「寝ているところに酒に酔った夫が帰宅して起こされた。その後、口論になり殺害した」と警視庁新宿署特捜本部に供述していることがわかった。
この時の口論は、三橋さんの発言がきっかけだった可能性が高く、特捜本部は、口論の発端や殺害に至るまでの経緯について、さらに歌織容疑者を追及している。
供述によると、昨年12月12日に三橋さんが帰宅したのは午前4時ごろ。かなり酒に酔った状態で、寝室で就寝中の歌織容疑者を起こしたという。この時、2人は激しい言い争いになり、その後、三橋さんは、普段から寝場所に使っていたリビングで眠り込んでしまった。歌織容疑者が、三橋さんの頭部をワインの瓶で何度も殴って殺害したのは、この直後だったという。
(2007年1月14日 読売新聞)
歌織容疑者は金に困っていた?
東京都渋谷区の外資系金融会社社員三橋祐輔さん(30)の切断遺体が都内で相次ぎ見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された妻の歌織容疑者(32)が犯行後、祐輔さんが勤務する会社に「ボーナスや給料を早く振り込んで」と執拗(しつよう)に要求していたことが13日、関係者の話などで分かった。
高級ブランド品を愛好し、多数所有していた歌織容疑者が金に困っていた可能性もあり、警視庁新宿署捜査本部は夫婦の経済状況などについても調べを進めている。
調べや関係者によると、歌織容疑者は昨年12月12日に祐輔さんを殺害後、祐輔さんが勤務していた米大手投資銀行モルガン・スタンレーのグループ会社に「ボーナスや給料を早く振り込んで」などと、何度も電話をかけたという。
祐輔さんを殺害後に、勤務先に出社を確かめる電話をかけ、心配しているかのように装ったり、同僚に勧められて家出人捜索願を出すなどしていた。
その一方で、12月に支給予定だったボーナス数百万円と、1月に支給予定の給与の支払いを要求していたことになる。会社側は、祐輔さんが所在不明になったため、支給を停止していたという。
専業主婦の歌織容疑者は、普段からブランド物の洋服やバッグを身に着けることも多かったという。同容疑者は祐輔さんから、たびたび暴力を振るわれていたと供述しているが、夫婦が1年ほど前に「夫が再び暴力を振るった場合、資産を妻のものとする」などとした公正証書を作成していた、との情報もある。夫婦にはそれぞれ交際相手ができるなどし、最近になって周囲に離婚の相談をしていたことが分かっており、捜査本部は夫婦の経済状況などについても調べている。
歌織容疑者は調べに、胴体を遺棄した新宿区の路上について「どこでも良かった」と供述したことも判明。
下半身を遺棄した自宅マンションから約300メートル離れた民家敷地内については「木立があり薄暗い家」と供述し、以前から知っていたとみられるという。
頭部を埋めた東京都町田市の公園については、近くの小学校名を口にしていることや、出身大学が同じ東京都西部にあることなどから土地勘があったとみられるという。
それぞれの遺棄場所に関連性はないとみられ、捜査本部は無計画に遺体を遺棄したとみている。
歌織容疑者は祐輔さんに謝罪の言葉はなく、「今はよく眠れる」と供述しているとされる。
(2007年1月14日)
バラバラ殺人で汚れた衣服クリーニング
妻歌織容疑者(32=死体遺棄容疑で逮捕)が犯行後の昨年12月末、泥などで汚れた衣服をクリーニングに出していたことが14日、警視庁新宿署捜査本部の調べや関係者の話で分かった。
遺体に植木鉢をかぶせたり、自宅の窓を開け放していたことも判明。遺体の頭部は公園に穴を掘って埋めており、捜査本部はその際に衣類が汚れたとみて、一連の証拠隠滅や偽装工作について詳しく調べている。
調べなどでは、歌織容疑者は昨年12月17日、東京都町田市の公園で、スコップで深さ約35センチの穴を掘り、遺体の頭部を埋めた。12月末、泥などの付着した上着類を自宅近くのクリーニング店に出したという。
1月には、真冬にもかかわらず部屋の窓を開け放していた。訪れた知人には「血のにおいがしたら(ペットの)犬のため」と話していたという。
(2007年1月14日 日刊スポーツ)
リフォーム、におい残っていたから
東京都渋谷区の外資系金融機関社員、三橋祐輔さん(30)の切断された遺体が見つかった事件で、妻の歌織容疑者(32)(死体遺棄容疑で逮捕)が、自宅のリフォームや家具の廃棄をしたことについて、「遺体のにおいが残っていたのでやった」と供述していることがわかった。
家具の廃棄を依頼した処理業者から年末を理由に断られたため、別の引き受け先を探し回っていたことも判明。
警視庁新宿署特捜本部は、歌織容疑者が遺体を遺棄した後も、においが室内に染みついていると思いこんだことも、数々の証拠隠滅工作につながった要因とみて調べている。
特捜本部によると、歌織容疑者は、三橋さん殺害から2日後の昨年12月14日、自宅マンションの居間で遺体を切断した時の状況について、「無我夢中だったが、傷んだ遺体や血のにおいが思ったよりも強烈だった」と供述し、同月15日から17日にかけ、切断した遺体を遺棄した後も「においが室内や家具に染みついていると思っていた」と話している。
(2007年1月15日 読売新聞)
血染め寝具実家へ 多額資金投入、口座残高は5万円
東京都渋谷区の外資系金融会社社員、三橋祐輔さん(30)の切断遺体が見つかった事件で、妻の歌織容疑者(32)=死体遺棄容疑で逮捕=が、祐輔さんを殺害した際に大量の血が飛び散ったベッドのマットレスを新潟市の実家に送っていたことが16日、警視庁新宿署捜査本部の調べで分かった。
歌織容疑者は部屋のリフォームなど証拠隠滅のために多額の資金を投入、逮捕後夫婦の口座には計5万円しか残高がなかったという。
また、「横にしたドレッサーに遺体を入れ、その中で切断した」と詳しい切断状況を供述していることも判明した。ドレッサーに入れた理由について「ほかに隠せるものがなかった」と説明。用意した植物用の培養土はドレッサーに敷き詰め、遺体の血を吸収させるのに使っていた。
調べでは、歌織容疑者は先月12日未明、寝ていた祐輔さんの頭をワイン瓶で殴打して殺害。この際にマットレスや家具に大量の血が飛び散り、歌織容疑者は「流れ出る血が予想以上に多くて困った」と供述。
同日午前9時ごろに近所の生花店に15潤オ18リットル入り培養土8袋を注文。同日夕には新宿の大型量販店で2袋を買い足し、計約180リットルを用意した。
歌織容疑者は横にしたドレッサーに土を敷き詰めて遺体を入れ、2日間保管。さらにブルーシートを敷いて流れ出る血を土に吸収させながら遺体を解体したという。
歌織容疑者は血の付いた床や壁を十数万円かけてリフォームしたほか、家具を廃棄物業者に出し、証拠隠滅を図っていたが、血の付いたマットレスなどは実家に送っていた。実家の家族は異常に気付かなかったという。
歌織容疑者は犯行後、夫の会社に「ボーナスや給料を振り込んで」と執拗(しつよう)に求めたことが分かっており、夫婦の2つの銀行口座には合わせても5万円の残金しかないため、相当、金に困っていたとみられる。
(2007年1月17日 産経新聞)

