「中国人は管理されるべき」ジャッキー・チェン発言が波紋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090419-00000589-yom-int
4月19日19時30分配信 読売新聞
【香港=竹内誠一郎】香港のアクション俳優、ジャッキー・チェンさんが18日に中国海南省で行われた国際会議「博鰲(ボアオ)アジアフォーラム」で「中国人は管理されるべきだ」と述べ、中華圏での秩序維持には自由の制限も必要という趣旨の発言をし、波紋を呼んでいる。
19日付の香港紙・明報などによると、中国映画家協会副会長として出席したチェンさんは、外国記者から文化活動の自由について質問され、「あまりに自由があると今の香港や台湾のように混乱してしまう。中国人は管理しないと、やりたい放題だ」と語った。
会場ではこの発言を冗談と受け取り、笑い声と拍手が起きたが、一方で、台湾メディアの記者が「台湾のどこが混乱している」と詰め寄る場面もあったという。チェンさんは親中派として知られ、中国と対立してきた陳水ヘン氏が当選を果たした2004年の台湾総統選の際には「笑い話だ」と発言し、4年間にわたり台湾に入境できなかった。(「ヘン」は、「編」のつくり)
発言について、香港のインターネット上では「香港の恥」など批判の書き込みが相次いでいる。明報も「自由の尊さを知らない。思想が幼稚」などとする学者の意見を引用し批判した。

